本日はこれまでのようにレベルアップミッションを行わず、先生製作のオリジナルのテキストを使用してこれまでの内容の復習(+テスト)を行うようです。
最初に今後も学校でプログラムの事を学ぶ上で一つレベルの高い内容として関数の使い方について先生より説明を改めて行われました。
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関数を部品のように使う方法について解説がされます。 左側の関数は動かす時間(待ち時間)が変化するたびに関数を作り直す必要がありますが、右側の内容だと関数が呼び出されるときに動かす時間(待ち時間)を決める為、関数の作り直しが不要であることを解説します。 |
泰平君もこの点についてはしっかり理解が出来ており、この関数の作り方の違いと便利な点についてはしっかり先生に発言をしておりました。
続けてパラメータ付き関数の作り方を説明しましたが、泰平君も先生のサンプルを見ながら正しい内容でしっかり作成できておりました。これには先生もニッコリでした。
最後に確認としてパラメータの有無の関数を見てもらって実際に自分が似たような関数を作る際にパラメータ有りの方が便利だと認識をしてもらうような例を見せています。
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関数の解説はこれで終了し、続けてこれまでプログラムで使用してきたセンサーの他、制御や演算ブロックの内容について復習をしています。実際に泰平君に作成をしてもらいながらその反応をを先生が見ていましたが、反応が徐々に怪しいと感じた所で復習テストに挑戦をしてもらっています。勿論ブーイングはありましたが、そんなのは関係ないよと問答無用でやってもらっています。
思ったより書けていないことを見て、口頭で説明を求めても言いたいことが伝わってこない為、先生的には内心で「あらら」状態でしたが、理解度の確認する内容だという事で、改めて泰平君にはこの機会にしっかり覚えようとフォローをしています。またどこかのタイミングでもう一度やらねばと先生はお考えながら授業を終えています。
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エジソンアカデミー内のプログラムで使用する制御と演算ブロック
碧依さんにも泰平君と同じ問題をしてもらっていますが、碧依さんはしっかり内容が理解できておりました。 |