エジソンアカデミー学習物語 44/48

本日はレベルアップミッションとして連打ゲームの作成をしてもらっています。碧依さんにはテキストのプログラムイメージを参考に出来る所までプログラムの作成をしてもらいました。順調に作成をしつつも何箇所かで詰まっていた為、詰まった所は先生からヒントが出されそれを基にまた考えるのくり返しでプログラム作成をしてもらっています。連打ゲームで必要な制限時間の設定や鬼のHPの設定も最初は碧依さんが考える数字を決めてもらい、余りにも簡単なら後で調整しましょうという事で作成をしています。

第一段階完成図

そうして実際にプレイをするとゲーム終了までは正常に動作をしましたが、終了から初期状態に戻る際にサーボモータの動作に異常が見られた為入れ替えを行っています。入替後は問題なく動作をしました。時間も余裕があり、難易度も先生的には簡単かなと思ったようで、残り時間で鬼を1体追加してプログラムの拡張をしてもらっています。

1体目が倒れた後の正しい動きは左側 しかし、碧依さんは2体目も倒れている

単純に2倍にするところや複製をすればよいだろうと考えたようでそのまま作成をしてもらい、見事先生が「ひっかかるだろうなぁ~」という罠に引っ掛かりました。そこで先生がプレイしながらロボットの動きを碧依さんに見てもらって、先生「どこかおかしい動きをしている所はありますか?」
碧依さん「先生の連打の動きが速すぎる(笑)」
先生「....それ違う」

電子黒板に図を書いてなぜ今の状態がアウトなのかという点について説明をし、プログラムを見ながら、どこを修正すればよいのかを改めて考えてもらっています。1体目が倒れた後2体目が立っていない所が問題?と先生に聞いていた為、先生も「その通りです」と解答しています。それではどこを修正すればさっき言ってくれた動きになりますか?という事でプログラムの中身をしっかりチェックしています。そうすると碧依さんが「ここだ!!!」と気づいたようでしっかり回答が出せておりました。実際に修正をして再度動かすと正しい動きになっておりました。

第二段階完成図


動作は勿論問題なく出来ており、私もプレイさせてもらっています。私個人の視点から難易度を見るとちょっと簡単とは思いましたが、碧依さんがクリアできない内容で作成をしても残念な結果になる為、これで良かったのかなと考えております。(先生は小学生時代某名人に憧れ、16連打出来るように練習をしていたとかなんとか)

実際のプレイ動画(先生プレイ)

エレパチャレンジクラブにおける生徒たちの歴史が新たな1ページ
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