・はじめに
・設置に向いていない場所
・どんな場所が設置に適しているか
・適した場所に設置する事が難しい場合
・おわりに
はじめに
『春』。転勤などで、お引越しをされた方もいらっしゃるのでは？
というわけで、
今回のテーマは・・・
知っているようで知らない、
Ｗｉ-Ｆｉルーターの
設置場所
についてです。
設置に向いていない場所
・家電 ≪電子レンジなど≫ の近く（良く知られていますね）
・金属棚の中や近く（電気を通す材質は電波を遮断するので）
・窓際 （電波が外へ逃げちゃいますし、直射日光でルーターが故障する原因にもなりますしね）
・見通しの悪い場所（戸棚の中や家具の下など、見えない所に置きたくなりますよね）
・部屋のすみ（発信される電波は、Ｗｉ-Ｆｉルーターを中心に円形・全方位に飛ぶので、電波の一部しか利用できなくなります）
・水場の近く （機器が水濡れに弱いことはもちろんですが、水槽や花瓶など、水の入ったものが近くにあると電波が弱くなります。意外なところで本や土壁？！など、水分を吸収しやすいものの近くでも影響が出る可能性があるみたいです）
参考：ELECOMオフィシャルサイト「Vol.やってはいけないWi-Fi（無線LAN)の設置方法とは？」
BUFFALOオフィシャルサイト 「ホントはもっとつながるWi-Fi」
どんな場所が設置に適しているか
ズバリ、大きなポイントは２つ！
・床から１~２ｍの高さ
・できるだけ家の中心に
適した場所に設置する事が難しい場合
シンプルですが、
家の構造や間取りを考え、その上向いていない場所を避けるとなると・・・
案外難しいですね。
引っ越ししてから「通信速度が遅いな」「よく途切れるな」という方は、中継機を設置するなどして、電波の届く範囲を延長させることで、Ｗｉ-Ｆｉ環境を改善させることができるかもしれないですよ。
※中継機はＥＬＰでも取り扱いがありますのでお気軽にスタッフまでお声掛け下さい
おわりに
新しい場所で頑張っている皆さん、そろそろ心身ともに疲れがでる頃では？
「家でまったりネット動画」もいいですが、新緑に癒しを求めて、お散歩なんかいかがですか。
