ジョギングとウェアラブルデバイスと時々シエスタ
店頭営業係 小林
■私がジョギングを始めたのは高知龍馬マラソンが地元で開催されるようになったからではなく、たかぎなおこ著「マラソン1年生」という漫画を読んだことがきっかけである。もともと私はこの方の作品が大好きで、本屋で新刊を見かけたら必ず購入していた。だからマラソンに興味があって買ったわけではない。たかぎさんの作品になぜか私はとても共鳴してしまう。特に「楽しい！」っていう波長がビンビン伝わってくる。だからインドア派の私もジョギングを始めてしまった。
■あと続けられる理由の一つに、自分の体一つあればOKなスポーツだということがあると思う。そこには場所も時間も相手も関係ない。どこからスタートしてどこをゴールにしてもいい。ウェアだってシューズだって新調する必要はない。動きやすくて汗かいてもいい服装ならなんでも良いと思う。でも靴だけはちょっとだけいいモノをお薦めする。
1．私の使っているシューズを参考までに
・メーカー：asics メンズランニングシューズ
・品番：GEL-KAYANO 23スーパーワイドモデル(旧製品ですが)
・参考サイト：https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/running/kayano
■もしあなたがiPhoneユーザーでスポーツするヒトならApple Watchをお勧めする。Apple Watchは手首につけて使うウェアラブル（＝身に着ける）デバイスで、iPhoneとペアで使うとホントたくさんのことに気づかせてくれるので是非使ってみて欲しい。さらにジョギングが楽しくなると思う。手前味噌だが以前私が書いたブログのリンクを貼っておくので参考にしてほしい。
・タイトル:：龍馬マラソンもありましたし、今回は心拍数のお話
・参考サイト：https://www.elp.co.jp/staffblog/?p=9306
■さてジョギング中に音楽は欠かせないが、イヤホンは何が良いのか？ これに関しては何を重視するかで変わってくるのでなんとも言えないが、今回は実際に私が使っているイヤホンを紹介する。
2．ワイヤレスイヤホン
・メーカー：audio-technica
・品番：ATH-SPORT5TW
・参考サイト：https://www.audio-technica.co.jp/wireless-earphone/ATH-SPORT5TW/
■さてこの空部屋との関係についてだが、実は観光地となった「鏡川」も「五台山」もここのすぐ近くにあるのだ。天気の良い日に景色の綺麗なコースを走ると実に気持ちがいい。季節ごとの風景を楽しみながらジョギングするとモチベーションも上がってくる。
■毎日のように走っていた頃の休日にはこの空部屋に午前中にはきて、着替えてからジョギングによくでかけていた。気持ちよく汗をかいた後は温かいシャワーをゆっくりと浴び、さっぱりしてから近くの食堂に昼食を食べに行くのだ。そこは商業地域にあるので、お昼は会社員の方でごったかえす。ゆっくりしている暇はなく、食後のコーヒーなんかでるはずもない。さっさと出て行かないといけない雰囲気があるが、逆にそんな感じが気に入っていたりする。お店を出て、ゆるゆると散歩しながら缶コーヒーを途中で一個買って帰る。空部屋につくとソファーに腰掛け、一息入れる。なんなら缶コーヒーを開ける暇もないまま寝てしまう時もある。自分では実に贅沢な時間を過ごさせてもらっているなと思うのだ。
■たかぎさんの作品には必ず食事シーンが描かれる。このマラソンシリーズは全4作品あり、特に最終巻の「海外マラソンRunRun旅」ではワインで有名なフランス ボルドーをスタートに、ラストは台湾のフルマラソンでゴールとする。当然マラソンが始まる前から飲んで食べる。マラソンが終わってからは食べなくてどうするぐらい食べる。読んでる途中で「逆に体重が増えてしまった」というオチが最後にくるなとわかるくらい食べる。いやいや、でも私にはよくわかるのです。ジョギングしたからって痩せたりはしないってことなのだと。
■追記. 高知龍馬マラソンの大会アドバイザーである金 哲彦さんもこの漫画に登場します。不思議なご縁があるもんだなぁと思うのです。
