Macで音楽を作る人。緊急モーションセンサーの話。

MacBookシリーズはもちろん、PowerBookやiBookも含め最近のMacのラップトップは緊急モーションセンサーを搭載しています。
これは万一の落下や強い衝撃を受けた時などに、HDDのヘッドを逃がしデータを損傷するリスクを低減してくれるという優れた機能なんですけれど、レコーディングやライブでの使用時には、振動により録再生が突然停止してしまう場合がある事があり、同様の事がAppleのサポートページにも記載されています。


ライブなど大音量下では音による振動も無視し難く、実際にターンテーブルを使っていると、レコード針が止まらずあちこち動きっぱなしだったケースもあります。そこのステージがぶよんぶよんで振動がすごかったという事が原因の最たる部分だと思うけど。
このような環境では録再の安定性を優先する事にして、モーションセンサーは一時的に切っておくのが良いかもしれないです。但し、強い衝撃によるHDD損傷のリスクが上がる事は十分承知の上で。
Appleのサポートページにも「緊急モーションセンサーについての高度なヒント」としてモーションセンサーのオン/オフの方法が記載されていますので参考にしてみるのも良いですね。あくまで自己責任で…..。
ちなみにMac OSX 10.4までしか記載されていないですが、OSX10.5 Leopardでも同様の操作で切替えが可能です。
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