音楽業界ではCDの売上減、ダウンロード購入へのシフトの話を良く聞きますが、ここに来てダウンロード販売の伸びの鈍化なんて記事も目にする様になってきました。「伸びの鈍化」なので伸びてはいるのでしょうけれど、CDの売上落ち込みに比べて鈍化してきているのかな?。違法なダウンロードなんかも影響しているなんてのもよく言われていますが、実際のところはどの程度の影響があるのでしょうね。
ちなみに音楽ダウンロード販売では圧倒的なシェアを誇るのはやはりiTunes Storeなんですが、小さなインディーズレーベルなんかの売上はBeatportの方が多かったりするらしいです。コアな音楽ファンやDJさんなら購入に繋がり易いのもあるので、意外とBeatportなど音質、ラインナップが特化したダウンロード販売が重要なのかもしれないなんて思ったりします。
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