今回は以前自考力キッズで作成した紙飛行機発射ロボットをエジソンアカデミー風に作成する内容となっています。タッチセンサーで発射するだけしかできなかった内容に対し、サーボモータと加速度センサーを追加することでどの様な動きをするのかという事を考えながら作成をしてもらっています。
ロボットの作成が順調に出来たところで完成品を使ってどのような動きをするのかという事を先生が説明しています。自考力キッズの時に作成した内容と異なり、紙飛行機を発射する上下左右の向きを変えられるという事で飛行機上手く飛ばせるの?とはなっていたようですが一先ずはプログラム作成をしてもらっています。
テキストを読むとどのような流れでプログラムを作成すればよいかというヒントがあった為、先生からは解説をせずそれぞれに作成をしてもらっています。
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動作条件と結果がまとまっていたのでこれまでの学びが身についているかどうかの確認も含め生徒に作成をしてもらっています。 |
泰平君のプログラムを見るとうまい具合に関数を使っていました。
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ただし、発射台の角度調整は狙ったかのようなミスプログラムだったので先生もある意味安心しつつ、今のプログラムではサーボモーターの角度が限界を超えるのでNGだよと説明をしました。泰平君も「ほんまや~」と理解は出来ていましたが、どの様にプログラムを修正するかという点で考え込んだので、先生から「0度より下にならない事、180度より上にならない事」とヒントを出したものの泰平君の考えがまとまらないようなのでその部分を解決するヒントを出して後は泰平君任せでプログラムをしてもらいました。
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こちらが完成形 サーボモーターの限界角度を超えないように角度調整が出来るように書き換えられています。これでサーボモーターに異常が無い限りは正常動作をしてくれます。
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ここまで出来た所でプログラムは問題なしと先生から太鼓判が押されたので紙飛行機を折って発射して飛距離を競うゲームを先生と楽しんでおりました。
その後先生は「次回は前のテストの続きかなぁ」とぼやいたとかなんとか
エレパチャレンジクラブにおける生徒たちの歴史が新たな1ページ
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